自由自由と書いてじゅじゅと読みます。遠距離恋愛のた~を追いかけて、とうとう大阪に来てしまいました。どうなることやら。。。そんな私のぐうたら日記 パートⅡ
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祇園祭りに
行ってきました。
本当は17日の山鉾巡行に行く予定だったのですが、天気予報で雨といってたので、急きょ行くことになったのです。仕事帰りのた~と合流して京都へ。
早速ですがすごい人です。
四条烏丸通りは歩行者天国でしたが、人であふれかえってます。
後で調べたらこの日は23万人の人出だったそうです。
と言う訳で本日のコーディネート
待ちに待った小千谷ちぢみのデビューです。
た~のお祖母ちゃんのです。
た~は嬉しそうで顔がデレデレ。
溶けてしまうんちゃうかな?と思うくらいでした。へへ、こういう時は言う事何でも聞いてくれます。
お直ししたのでサイズもピッタリ。ぐっとシックですなー。
急な呼び出しだったので美容院行く間もありませんでした。
周りの女子たちはみんなつまみ細工の飾りつけたり、可愛いヘアにセットしてるのに、自由自由だけなんか普通。。。
前はこんな感じです。
帯は紗の水玉模様の博多帯と買ったばかりの七宝の帯留め。
祇園祭は2年ぶりです。
前回はた~が色々説明してくれました。
なので今回は割愛。(笑)
薙刀鉾 (なぎなたぼこ)
先がどこまでも高く付きだしてます。
薙刀鉾アップ。
胴掛けは年代物のペルシャじゅうたんで飾られてます。
ここまでひいて、やっと薙刀の先が見えます。
前回廻ってなかったエリアです。
これは孟宗山(もうそうやま)です。
中国の史話に出てくる親孝行息子の孟宗にちなんだ山です。
ご神体は左手に雪の付いた鋤、右手に筍を持った孟宗の像です。
あまりに人が多いので横道へ入ります。
食べ物持って歩いてる人だらけなので帯をガードするためのストールです。
最近はた~が帯を直せるようになったので助かります。ホントに男衆(おとこし)見たいです。
何をかくそう自由自由が仕込んだのです。エヘっ

風はそよとも吹きません。京都の夏は蒸し風呂です。
せっかくなので涼みがてら京都の大丸の呉服フロアを散策しました。
錦市場を通り向けて、建物に突き刺さってる鳥居に来ました。
喉がカラッカラなので、とりあえず空いてるお店に飛び込みました。
た~はピーチ・フロート、自由自由はマンゴー・フロート。
ふ~、活きかえったぞー。
浴衣の女の子が大勢行列つくってるので何かな?と覗いたらプリクラでした。
誓願寺です。
諸芸上達のご利益があるそうで舞妓さんや芸子さんもお参りに来るそうです。
写真撮ってる間も、女性がひとり立ち停まって手を合わせてました。
自由自由は芸事は習ってないけど。
大村益次郎と佐久間象山の遭難の碑
この場所で攘夷派に襲撃されたのです。
お腹が空いたので「がんこ」
自由自由は天ぷらお刺身御膳。
た~は寿司御膳
そして水茄子の天ぷら。夏メニューです。
これがしゅるっとしてておいしいのだ!
お腹もいっぱいになったので、またまたぶらぶら。
三条大橋を渡ります。
川床スターバックス。ここもいつか入ってみたいお店です。でもいつも混んでます。
河原ではなにやらパフォ―マンスをやってました。
川べりにはカップルが体育座りしていちゃいちゃしてます。
こんなに人が大勢いるのにチューできるんかな?
三条の河原は昔、刑場でした。
沢山の人がここで公開処刑され晒し首にされた場所です。
石川五右衛門の釜茹での刑の時には三条大橋の両岸に山の様な人だかりができたそうです。
た~は怖がりなので絶対下に降りたがりません。
瑞泉寺です。
秀吉の甥、豊臣秀次の墓です。
秀次が高野山で切腹させられた後、残された妻子や側室、侍女たち39名も三条河原で処刑されました。
一時は関白の位を継いだ秀次でしたが、秀吉に嫡男秀頼が生まれてから次第に疎んじられるようになり、切腹させられたのです。
ドラマ「真田丸」も、ちょうど今そのあたりの話に来ています。
結末が分っていても続きが見たい!
最後は先斗町を歩きます。
つい先だって火事があったばかりなので心配してましたが、ひどい延焼は免れたみたいです。
先斗町では一度火を出したお店は、100年続いた老舗でも出ていかないといけないそうです。
先斗町の柳がそよっとゆれてました。
またねー。

all photo by た~

祇園祭
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