自由自由と書いてじゅじゅと読みます。遠距離恋愛のた~を追いかけて、とうとう大阪に来てしまいました。どうなることやら。。。そんな私のぐうたら日記 パートⅡ
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お初天神へ行ってきました。
た~のお給料日だったので外食です。
梅田で待ち合わせて、
週末でどの店もサラリーマンで盛況の大阪駅前第3ビルへ。
西洋料理「ネスパ」
もちろんお目当ては肉です!
た~はステーキとエビフライセット
自由自由は250gリブロース・ステーキどす。

食後はお初天神へ行きました。
正式には露天神社(つゆのてんじんじゃ)といいます。
近松門左衛門の「曽根崎心中」の舞台になったので、ヒロインの名前で呼ばれるようになったそうです。
この周囲は昔、鬱蒼とした森だったのです。
天神の森と言ってその中にこの神社はひっそりと建っていたのです。
元禄時代、堂島新地「天満屋」の遊女お初と醤油商「平野屋」の手代、徳兵衛がここ天神の森で心中を遂げました。その事件をモデルに近松が人形浄瑠璃「曽根崎心中」を発表したところ大ヒット。神社も一躍有名になったのです。
そしてこれを機会に「心中もの」ブームが起こりました。その影響か来世で結ばれましょうと誓った男女の心中事件が多発したそうです。
幕府が上演や執筆を禁じたほどだったので、あっちこっちで心中があったんだなー。
でもなんでいつも遊女がヒロインなんやろ?
団子屋のお駒と蕎麦屋の新八じゃロマンティックじゃないからかな。
いずれにしても江戸時代は遊女があこがれの存在だったみたいです。
お初と徳兵衛がいました。手を取り合ってました。
そして翌日はまたお見送りです。
別れを惜しむ前に駅のスタンドで
自由自由は軽くタマゴ野菜ドッグ。
そしてた~はカツカレーをペロッと平らげて出発しました。
ぜんぜんロマンチックでない食欲旺盛な2人なのです。
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