[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ひと足お先に
ブログ引越しましたー!
みんな無事に来れたかな?
本当はFC2ブログに移る予定だったのですが、動作がむちゃくちゃ重たいのでこっちにしました。
さてさて一発目のブログ 何にしようかなー?
今月 4/2 に83歳でお亡くなりになったガトー・バルビエリの曲で始めたいと思います。
知恵袋でも書いてるのですが、自由自由とガトーさんの出会いは映画「リベンジャー」です。
ソフィア・ローレンとジェームス・コバーンが共演したサスペンスものです。
そしてこの映画の音楽を担当したのがアルゼンチン出身のサックス・プレイヤー、ガトー・バルビエリです。
オープニングの爆発シーン(ソフィアの夫のオフィスが爆発)の後の銃撃戦、けたたましくサイレンを鳴らして走るパトカーや救急車。雨にぬれたNYの街。そのバックにこの曲が流れます。
70年代の刑事ドラマのような音楽にワクワクしました。
映画はつかみが大事です。
FIREPOWER (1979) Main Title
ガトーさんが一番有名なのは「ラスト・タンゴ・イン・パリ」です。
この映画を初めて観たのは19歳の時でした。
そのせいか、主人公のマリア・シュナイダーの心象がとても理解できたのです。(過激なSEXシーンは置いといて)
最後にマーロン・ブランドを銃で撃つのも解りました。スコーンとものすごく晴れ晴れした気持ちになったのを覚えてます。
テーマ曲はタンゴ調、ワルツ調、色んなバージョンが映画の随所に使われています。マリアが全速力で逃げるシーンのバックにかかってるのが一番好きです。(映像がなくて残念)
聴けばすぐわかるガトー節
今ではジャズのスタンダードになってます。
この映画ではビル・アケム橋 (Le Pont de Bir-Hakeim)での場面が多いです。
70年代のファッションがいい!
話が脱線しましたが、そういうわけで最初は映画音楽の人だと思ってたのです。
ジャズの人だと後で知り、アルバムを買い集めました。
官能的なサックスは一歩間違えたらムード歌謡。いや演歌の時もあります。時々びぇ~と泣きます。かと思うと南米の民族的なテイストの曲もあるし、フリージャズのアーティストのアルバムにも参加したりしてます。
知恵袋の質問にたくさんいい曲が挙がってるので、ここでは並べません。
I Want You
お馴染みマービン・ゲイの曲です。自由自由が大好きな曲です。
’76年ににアルバム「Caliente!」一度カバーしてるのですが、’99年「Che Corazon」でボーカル入りで再度出してます。ボーカルは Frank Mccomb (フランク・マッコム)。
聴きやすくて、昔からのファンは抵抗あるかもしれませんが、これはこれでいいのです。
ガトーさんの日本語の wiki がないことに今気付きました。
日本ではそんな人気ないのかなぁ。
でも時々、無性に聴きたくなるのです。
R.I.P. Gato
この姿 かっちょいい!
過去のブログ ↓
http://juju.darumasangakoronda.com/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E5%BC%95%E3%81%A3%E8%B6%8A%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B
O.J.シンプソンですよ。