自由自由と書いてじゅじゅと読みます。遠距離恋愛のた~を追いかけて、とうとう大阪に来てしまいました。どうなることやら。。。そんな私のぐうたら日記 パートⅡ
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
久しぶりに
た~と休みが合いました。
出張から帰ってきたと思ったら、明日からまた別の出張です。
着物でお出かけしたかったのですが、あいにくの雨。
大阪は梅雨入り宣言しました。
梅田の百貨店の着物売り場をはしごすることにしました。
と、その前に最近の自由自由の着物姿だす。
夏着物にはまだ早いこの時期、大活躍の単衣の伊勢木綿。(もうすっかりお馴染みです)
暑くなったので夏ものの絽の白の半襟を多めに出して、
エンジの半幅帯を合わせました。
スーパーの袋持ってます。(笑)
結び方はリボン返し。リバーシブルで裏は黒に赤のドットです。
前。
帯が暑苦しい色なので、レモン色のトンボ玉の二部紐を結んでみました。
さて、話が前後しましたが、まずは梅田の阪急11Fへ。
前に偶然見かけた下駄が気になって、も一度見に行きました。
「銀座ぜん屋」という草履屋さんです。
夏に向けて色んな下駄の台が置いてます。好きな鼻緒を選べば自分だけの下駄がオーダーできるのです。
自由自由が気になってたのは赤い市松模様の桐の塗り下駄です。
派手かなと思いましたが、柄は脱いだ時にしか見えない自分だけの楽しみなので、思い切ってお買い上げー。
鼻緒は沢山ある中からた~と選びました。
出来上がるまでの間、9Fで着物イベントがあると聞いたので行ってみることに。買い物したので喫茶クーポン券ももらいました。
早速、ケーキ目当てにクーポンを使いに行く二人。
フルーツ・パウンド・ケーキはサービス。
た~は腹減ったと、ペスカトーレ・セットを注文してました。
パンとサラダ付きです。
腹ごしらえを済ませて会場へ。
テーマは「Play Kimono」
きものをもっと自由に がコンセプト。
トークイベントも始まってました。平日なのにすごい人です。
Every Little Thing の持田香織、イラストレーターきくちいま、ファッションPRの男性との着物トークです。
持田香織さんの黄色の浴衣がかわいい。
お客さんもほとんどが着物姿。みんなここに立って記念写真を撮ってました。雨なのに頑張ってるなー。
ディスプレイが今風。
ほとんどは夏きものと浴衣の生地です。
自由自由もこれによく似た浴衣持ってます。
紅花の夏着物。やっぱり米沢紬はいい。
ずらりと浴衣。
こちらはアンティーク着物コーナー。
昭和初期の着物なのでサイズがみんな小さめ。身長145cm位の作りです。
でも店員さんはおはしょりを作らなかったり、工夫して着こなしてます。裄はやはり短い。
でも昭和初期にこんな鮮やかなデザインの着物を着てたなんて、どんなお嬢様だったんだろう?
こちらは帯です。太鼓や扇の和柄なのにポップ。
アンティークは大胆なデザインで、ヴィヴィッドなので帽子と合わせても可愛いのです。
自由自由は先取りです。
あちこち堪能したので、そろそろ下駄を取りに行きます。
これは11Fに展示してあった小千谷上布の着物。
上布(じょうふ)とは上等な麻織物の事です。
◯◯上布(宮古上布とか越後上布)とか証紙に書いてたら、むちゃくちゃ高いキモノだと思ってください。
アップ。
質感がわかるでしょうか?
麻は夏に着るので、秋を感じさせるコオロギ?鈴虫?の柄です。
着物の柄は季節の先取りをするのが”粋”と言われてます。
なので夏着物は紅葉とか蜻蛉などの柄が多いのです。
そして。じゃじゃ~ん!
出来上がってました。自由自由だけの赤い下駄!
か、可愛い。


夏だけでなく単衣の時期にも使えるような鼻緒を選びました。
そのあと、大丸もぶらぶらしてお茶して帰りました。
なんか大丸だけパパッと回ったように思われるかもしれませんが、
大丸の「くるり」というお店で2年前から気になってた、レモン色の竹楊枝の夏着物を凝りもせずまた眺めに行きました。(もう何回目だろう)
そして、た~のリクエストで「タワレコ」
ジャズとロックのコーナーを各自自由行動です。
グレッグ・オールマンが亡くなったので追悼コーナーがあるかな?と思ったのですがありませんでした。LPの棚が増えてました。またLPブームが戻ってきたようです。
お茶。コーヒーフロートはた~。
早く赤い下駄でお出かけしたいー!
PR